流産後、妊活するのが怖いです…

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夕暮れの空流産からしばらく経ちました。
体調は、時々茶色いおりものがでてくるものの、医者の診断によれば流産後2ヶ月経って生理が再開すれば妊娠しても大丈夫とのことです。次周期から妊活再開です。

流産したことを思い出す時間も、だいぶん少なくなってきました。
早く気持ちを切り替えて次へ進まなくてはと、自分を励ましながらなんとか日常を過ごしています。

でも、正直妊活するのが怖くなってきました。

足踏みしている時間の余裕なんて無いけれど

妊娠しなくても相変わらず辛いし、妊娠しても、また辛い目にあうかもしれない。
現実的には足踏みしている時間の余裕など残されていないのは自覚しているのだけれど、ちょっと妊活や不妊治療を休みたい…という人の気持ちが分かるような気がしました。

本当はすっきり理論的に考えて、いちいち立ち止まってはいけないのだけれど、気持ちがついていきません。頭で考えていることと、心が全く一致しない感じです。

こんな気持ちは、誰にも話せません。一度なら誰かに聞いてもらえたとしても、二度目に話題に出すと、もう完全に面倒くさい人認定だろうな…なんて考えたりして、とても孤独な気持ちです。慰めの言葉すらつらいのです。
妊活中で、だんだん追い詰められていくというのは、こういう気持ちのことも指すのかもしれません。

泣ける時間を持とう

そんな時にオススメなのは、一日1回くらい、一人で泣ける時間を確保することです。
私の場合は、帰りの夜道です。最寄の駅から自宅へ向かってしばらく歩くと、ふっと静かになるタイミングがあるので、月の光を浴びながら、安心して泣きます。家に付く頃までには少しスッキリしています。


専業主婦で家にいた時も、夜7時半くらいになったら、そーっと散歩していました。子供連れのお母さんにたくさん出会う夕方3時から7時までを避けて、時間をずらして近所のサミットまで買い物がてら散歩するのが日課でした。帰り道は、全員が同じ方向に歩くので誰にもすれ違わず、安心して泣くことができました。

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