周りから無神経に妊活の進捗を聞かれるのが苦痛です。

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終点の無い道うっかり不妊治療のことを友人に話してしまうと、無邪気な質問攻めにあうことがあります。
週何回セックスしているのかとか、自分や夫の体に異常がないのかとか、正直勘弁してほしいです。

ただ、不妊治療をしていることを言っておかないと、無神経に「子供のいる生活は幸せだ」とか「子供を持たないのは社会に対して無責任だ」とか傷口に塩を塗りこめられるので、「叶わないが子供がほしい気持ちはあるので説得不要」の意思表示は必須です。

 

私はなるべくそっとしておいてほしいタイプですが、同じく不妊治療をしている友人Aによると、不自然に何も聞かれないのも、自分が居ない扱いをされているかのようで苦痛だそうです。確かに、妊活を触れてはいけない負の部分扱いされると悲しいものがあるかもしれません。

とはいえ、会うたびに妊娠してるのかどうなのか、いったい今まで治療に何円つぎ込んだのか興味津々なのもげんなりです。とある子持ちの年下友人なんかは、食事の際に私にだけビールを勧めてきたりしますが、妊活の進捗確認なんでしょうね…ここは、「特に妊娠もしてないけど、もちろん皆と一緒にジュースにするわ~」と周りを気まずくさせる回答をするのがお約束です。

つまり、最近どうですか?的に何とでも答えようのある聞き方をしてくれたり、体大切にしてねと気遣ってもらえたりするとうれしいのですが、元々残念な感じの人にそのあたりを説得しようとしても絶対伝わりません。おそらく、妊活ネタでなくても、今後お受験・子育て方針・夫の昇進・お家の経済事情などでも根掘り葉掘り聞かれてずっとイライラさせられることになるでしょう。

無邪気には無神経と指摘し、悪意には早めに気付けてよかったと感謝し、良い友人を優先的に大切にしたいと思います。

 

 


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