誕生日は妊活女子が泣く日…プレゼントで考えたいこと

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プレゼント妊活中の女性は、常に年齢を意識しています。病院に行っても年齢と出産率の話をされるし、何か悲しいことが起こるたびに、年齢のことを考えます。なので、誕生日には複雑な思いがあります。喜ばしいというよりは、悲しい考えがよぎる日です。

「また1つ年をとってしまった…」
「XX歳でお母さんになることができなくなった…」

1つ年を取ればさらに妊娠しづらくなることを知っているので、そのあたりには非常に敏感です。私なんかは、体に年齢の目盛りが入っているわけでもないのに、ザックリなにかを刻み込まれた気がしてしまいます。

年齢を重ねてどう過ごすかは自分次第で、年齢で人間の価値が失われることなんか絶対に無いと頭では理解しているのに、出産に関してだけは、確実に年齢との戦いなのです。

ということをふまえて、妊活女子へのプレゼントで考慮したほうがよさそうなポイントをいくつか書きます。そこまで気を遣いたくないという意見もありそうですが、誰にも悪意がないのに人間関係にヒビが入るパターンを周りで見ているので、参考資料として記載しておきます。

まずお祝いする気持ちを伝える

苺のショートケーキ

初め本人が浮かない顔をしていても、お祝いの気持ちを伝えれば、安らかな気持ちになってくれるはずです。私の夫の場合、「お菓子屋さんで注文してケーキを買う」というのがハードルが高いらしく今まで1回もケーキを買ってくれたことがなかったのですが、妊活を始めてからは自主的に祝ってくれるようになりました。難しいケーキの名前が頭に入らないらしく、いつも苺のショートケーキですが、その気持ちが嬉しいです。

年齢を意識させる演出を避ける

本人がほしいものと、プレゼントにふさわしいものは異なります。たとえば、アンチエイジング化粧品、なつかしの90年代ソングCD…などはNGです。また、ケーキに年齢分のろうそくを立てたりするのはやめましょう。年齢分の本数の花束…なんていうのも、微妙です。

当然ですが、冗談でも「まだまだこれからだ」とか「高齢出産あきらめるな」とか言ってはいけません。悪気がないのはわかるのですが、わざわざ年齢に触れようとするのはスマートではありません。

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好みや意図のあるプレゼントは避ける。ただし消耗品のおためし的なものはOK

妊活女子は、すでに健康意識が高い場合が多いです。説教臭くなる可能性のある、意図のあるグッズをプレゼントするのは避けましょう。たとえば、サプリだと、現状の食生活がダメだと言われてそうですね。あと妊活本などは、流派によって意見がかなり異なるので、避けたほうが無難です。

ただし、ものすごく合わなかったときのリスクが少ないものであれば、新製品のお試しなどは喜ばれるかもしれません。私が今までもらったものだと、冷え取り靴下やおしゃれなお灸などが意外にうれしかったです。

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感想(41件)

お酒の話をしない。そっとメニューを渡す

本人の性格にもよるかもしれませんが、妊活中は飲み会が憂うつです。お酒を飲むかどうかで、妊娠ある無しの進捗チェックをされているような気がするんですよね…私の場合、薬の関係で飲めば吐き気がする予感がしても、妊娠してないくせにと思われるのがイヤでお酒を頼んでしまうという悲しい状況でした。レストランでは、そっとメニューを渡してくれるのがありがたいです。



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