ハッピーエンドの本で元気になる

2015年5月10日

妊活中には、ふとしたことで落ち込むこともあります。
なので、本や漫画を読むときには、なるべくハッピーエンドの本を読んで元気になりたいです。

以前はシニカルな本も好きだったのですが、最近は読めなくなりました…

シニカルな本の代表「闇金ウシジマくん」

闇金ウシジマくん（1） [ 真鍋昌平 ]

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感想(24件)

いろいろな人がふとしたことをきっかけに人生の道を踏み外す話です。そしてほとんどの登場人物が、バッドエンドで消えていきます。
自分の環境に置き換えた場合、不妊治療の末不幸になりそうな人…のようなテンプレが頭に浮かんできて、いたたまれなくなります。夫の本が本棚にずらりと鎮座していたのですが、箱に詰めて片付けさせてもらいました。

逆に、最近好きになったジャンルは、恋愛小説やノンフィクションです。

プレゼントにもおすすめ「ボブという名のストリート・キャット」

まず、プレゼントにもおすすめなのが、ジェームズ・ボーエン「ボブという名のストリート・キャット」です。

ボブという名のストリート・キャット [ ジェームズ・ボーエン ]

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感想(8件)

ロンドンで薬物中毒の路上生活者になってしまった主人公ジェームス（ミュージシャン志望）が、交通事故に遭ったトラ猫ボブを助けたことから人生を変えていくというノンフィクションの話です。
人生は一度失敗してもそれで終わりではなく、望めば二度目のチャンスをつかむことができる、というメッセージが伝わってきます。

ボブとジェームスのハイタッチが可愛い！二人の信頼関係が伝わってきます。