子持ちの友人たちが子供の話ばかりする。私から聞きたい話なんて無いんだろうな。

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遊園地女同士の友人関係は、おもに体験の共有で成り立っています。

同じ学校に通って、同じ趣味があって、一緒に遊んで、ご飯を食べて、愚痴って、情報交換して…大前提として、共感できる部分がないと友人関係が成り立ちません。

で、自分以外の友人たちが母親になった今、友人たちと集まってもたいてい完全にアウェーなんですよね…。友人の話を聞いていいなあとは思うんですが、まったく共感ができないのです。

子供のあるなし以外では、ここまでの孤立感はないのです。たとえば、生活レベルが違いすぎて情報交換にならない友人とでも、ニュース、本、映画、音楽等何なりと共通の話題があれば、やみくもに悲しくならず、環境の違う部分もファンタジーとして楽しんで聞けます。一方、子育て中の友人の多くは子供の話しかしてくれません。一言もこちらのことを聞いてくれないような言動から判断すると、彼女たちは友人になど興味が無いのだと判断せざるを得ません。

相手にとって自分が興味ない対象なのが明らかなのであれば、会わなくていいと思います。単に気晴らしをしたいとか、誰かに子供の話をしたいという理由で呼び出されるのは迷惑です。

とはいえ、誰もがそんな悲しい友人かというかというとそうでもなくて、もちろん一緒にいて楽しい友人もいます。その違いは何かというと、「みんなそれぞれに頑張っているんだな。そこ共通だな」と思えるかどうかです。
子育てのあるなしで状況が違っていてもその人の核のところは変わらないし、良い状況でも悪い状況でも、日々の暮らしや仕事に取り組む姿勢に共感したいところです。

私も、今ある状況の中で頑張っていると共感してもらえる人でありたいです。

 


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