不妊治療は神に逆らう行為?

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小菊子供はいつの間にか自然に授かるものだと多くの人が考えています。

ですが、不妊に悩む夫婦は8組に1組程度いるそうです。一昔前では子供をあきらめるしかありませんでしたが、現在では、希望すれば不妊治療により子供を授かる可能性が高くなりました。

ところで、不妊治療と聞くと、どうも人工的なイメージというか、自然に逆らう無理な行為という人もいます。

ですが、治療の内容を一つ一つ知ってみれば、それぞれれっきとした治療です。タイミング法は普通にセックスしているだけだし、人工授精も子宮に精子を入れて受精の確率を上げるような治療で、精子と卵子は自力で受精しています。体外受精には、まれに感染症を起こしたり血栓ができ重症となるリスクもありますが、治療を躊躇せず早めの年齢で出産したほうが結果的に安全な出産に近づくという意見もあります。

もちろん、医者や薬は完全ではなくて、世の中には薬の副作用で苦しむ人もいるけれど、薬・注射・手術がダメなのであれば、今までにインフルエンザ、盲腸、眼病にかかった私は、今頃死んでいます。

イメージで嫌悪するのではなく、目標をリスクをきちんと見た上で、どの道を進むかを決めるのが良いのではないでしょうか。

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