何年も沈黙していた曼珠沙華(ヒガンバナ)が咲いた!!

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ヒガンバナの植木鉢わが家には、曼珠沙華(ヒガンバナ)の鉢がありました。
巾着田に行ったときに農家の無人販売で分けてもらった彼岸花の球根を植えていたのでした。
結婚した年に球根を植えた記憶があるので、かれこれ、7年近く前のことです。

以来、深い鉢に植え替えたり、肥料をやったりしていましたが、花の季節にはウンともスンとも言わず、秋の終わりになったらニューッと葉っぱが伸びて、そのうち枯れるだけでした。何年も何年もそんな感じで、近年は秋になってもこの鉢の存在すら忘れかけていました。

で、今日の朝ベランダを見たら、なんと、植えて7年目にしてヒガンバナが咲いていました!
見た目には毎年毎年何も変わっていないようでしたが、実は、ヒガンバナさんは土の中で頑張っていたのですね…妊活でパッとした成果もない日々を送っていた私には、本当に励まされる出来事でした。

「なんか、私、この花を見たら、いける気がする…」と夫につぶやくと、
「僕の励ましよりも花のほうが効果あるのかよ!」と夫はさびしそうでしたが、まあ女性なんてそんなものです。許してください。

関東圏でヒガンバナを見に行くなら「巾着田」(埼玉県日高市)

巾着田のヒガンバナ

巾着田は、高麗川の蛇行によって自然にできた日本最大級のヒガンバナの群生地です。
シーズン中は入場料が300円くらいかかりますが、一面のヒガンバナは圧巻で、幻想的な風景は癒しデートにもぴったりです。
2015年は、9月19日(土)~10月4日(日)くらいがピークのようです。(巾着田公式サイト

花のセレクト的に渋いので子供連れはそれほど多くありませんが、年々人が増えている気がします。
朝早めの時間だと、落ち着いて見ることができると思います。

巾着田へのアクセスは、西武池袋線高麗(こま)駅で下車し、徒歩約15分です。川や民家沿いなので、歩くのは苦になりません。ところどころに、野菜や球根などの無人販売があります。(我が家の球根は、この無人販売で一袋100円くらいで買った気がします)
ヒガンバナのシーズン後半からは、コスモス畑も見られます。

自然食・ベジタリアンレストラン 阿里山cafe (アリサンカフェ)

阿里山cafe(公式サイト)」は、巾着田のすぐ近くのベジタリアン料理レストラン&カフェです。人気店で混雑しますので、早めの時間にこちらのカフェに入り、腹ごしらえをしてからヒガンバナを見ると良いかもしれません。
地元の野菜やオーガニック食材、ハーブティーなどを扱うショップもあります。

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