不妊治療の病院が混雑する季節

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ピンクの花不妊治療がスムーズに進んだ場合、治療を開始する時期によって赤ちゃんの生まれ月が決まります。

一般的には年度前半~秋生まれが人気だそうです。妊娠する時期を夏から年明けまでとして、治療開始の時期としては数ヶ月さかのぼった、初夏から秋ごろです。私の通っていた病院の場合、その時期の不妊治療専門病院は…混んでいたような気がします。

一方、その時期以降の病院は比較的空いていました。
病院が空いていたことで好影響があったのかどうかは分かりませんが、私の子供は早生まれです。

早生まれの子供は損をする?

子供が早生まれだと若干損をする、という話はよく聞きますが、なるほどな…と思う部分もあります。

保育園に入りづらい

保育園では4月1日現在の月齢・年齢でクラス分けをし、入園の枠は4月でほぼ埋まります。早生まれだと0歳の4月では入園するには早すぎ、多くの場合、激戦といわれる1歳児クラスへ申し込むことになります。

0歳児クラスに入園する場合も、月齢の高い子のほうが入園選考で好まれる傾向にあります。0歳児を9人以上預かる保育園だと看護師を配置しなければならないなど決まりがあるそうですが、月齢が高いと、年度初めに0歳だったとしても、すぐに1歳になるからです。

認可保育園の申し込みでも、0歳児クラスでは月齢の低い子の人数制限があったりします。

クラスの中で発達が遅いほうになってしまう

育児雑誌などでもひんぱんに記事にされていますが、年度の後半生まれだと、クラスの中で発達が遅いほうの子になってしまいます。成績や体力面で劣ることで性格に影響したり、将来の受験にも不利になったりするという説もあります。(→海外の調査

ただ、年齢が大きくなるほど個人差のほうが大きくなると思うので、私はあまり気に病まないことにしています。二十歳過ぎれば、逆に若いほうがうらやましがられると思いますし…

 
私の場合は子供の生まれ月を選ぶ余裕なんてなかったのですが、今の季節(春)から治療を検討すると、人気の時期に出産できるかもしれません。情報として参考にしてください。


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