もう妊娠検査薬を買う店がない…

2015年6月28日

妊活の必需品といえば妊娠検査薬ですが、どこで必要数を入手するかは由々しき問題です。

ドラッグストア「ウェルシア薬局」では妊娠検査薬（オムロンクリアブルー）が広告の品として割安で売っているのを見つけました。パッケージの右下に、お店のロゴの入っています。

毎月妊活の進捗をチェックしていれば、毎月のようにブツを購入する必要が出てきますが、私の場合、もう近所一帯のドラッグストアや薬局を一回りしてしまい、もう新しく妊娠検査薬を買う店がありません。近場には5軒ほど入手先があるのですが、3ヶ月に1回×5軒で1年ちょっとで1周してしまいます。ですが、１回2回ならともかく、あまり同じ店で買い続けるのは気が引けます…

夫なんかは「それって、コンドーム的なものを買うときの気持ちと同じかねえ？」と聞いてきますが、それはちょっと違います。妊娠検査薬は継続して使うような消耗品ではなく、妊娠していない人だけが買い続けるものだからです。1回2回ならともかく、何度も同じ店で同じ薬を買っていると、進捗が良くないのかしら…と店員さんに心配されそうな、そんな感じです。
もはや、私などは5年越しのリピーターです。けっこうきついです。

お店で買うのがイヤであればネットで買うしかありませんが、ネットの世界は匿名であるかのように言われていますが、むしろ個人が特定されるのがネットなのではないかと思います。
また、普通の妊娠検査薬であればネットでも買えますが、生理予定日付近に早期判定できるようなものは、対面でしか買えません。

あとは人に購入を頼む方法ですが、別の薬ならまだ可能性があっても、妊娠検査薬だけはハードルが高いです。これもあきらめたほうが良いでしょう。

結局、私がどうしているかというと、ネット→近所の店A→近所の店B→違う店…のように、なるべく同じお店で買わないようにしています。そして、もちろん購入履歴が残りそうな会員カードは使わず、現金購入です。

なんでしょうか、悪いことをしているわけでもないのに、この後ろめたさは。

ちなみに、ドラッグストアでは、妊娠検査薬はたいていレジのすぐ近くに置かれています。
周りをうかがいながらサッとレジの前に駆け込んで何かを購入する女性を見かけたら…それは私かもしれません。

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