少し意地悪な人がいてくれたほうが心の平和を保てる話

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on PinterestEmail this to someone

special妊活中には人間関係が辛いと感じる人も多いと思います。
周りの何気ない一言に傷ついたり、無邪気な質問に怒りを覚えたりすることもあります。

私も、誰かに何か言われるたびにクヨクヨしていました。
でも、今となっては、たまには少し意地悪な人がいてくれたほうが健康的だと思ったりもします。

私の場合、結婚して2、3年くらいまでは、年賀状に「そろそろ子供期待してます!」と書かれていたり、「子供どうするんですか?」とか、けっこうグサグサと言われていました。
ですが、結婚7年にもなると、誰からもそんな話はされなくなりました。
誰かからメッセージが来たときにしかSNSの類も見ないので、誰かの幸せアピールに心を乱されることもありません。

どの人も優しくて嫌なことなんか聞かれないし、仕事も配慮してもらえて、環境としてはもう完璧です。みんな私のことを応援してくれています。私が成果を出せていないことだけが問題です。

周りに敵がいなくなったとき、悲しみやストレスの向かう先は…自分になります。
これもなかなか辛いです。
時々、だれか悪者になってくれないかなあと思うことすらあります。
たとえば、会社でも、分かりやすいお局キャラの先輩がいてくれたほうが同期の結束が強まるようなことも良くある話です。

だれかに意地悪なことを言われたりしたら、「悪者になってくれてありがとう!」と思ってみるのはどうですか。

関連記事

> 不妊治療をしながら始めた仕事のこと
> 友人の妊娠報告は辛い。でも、自分の順番が一つ近づいたのかもしれない。
> プラノバールの副作用でイライラする?

 


関連記事